整備士の末路

まだ日記には書いてなかったんで、そろそろ記しとこうと思う。


今月で名無し猫の勤務している会社、というかバイク屋が廃業する。
自動的に名無し猫は解雇、来月から無職となる。


まあ、そろそろ潰れるだろうな、という空気はあったから驚きはしなかったけど、
それでも10年働いてきて、この仕打ちかと。
機会があれば辞めたいと思ってはいたから、これはまあ良い。
先のことは後で考えるさ。時間ならたっぷりある。


ここのところ忙しかったのは、単なる閉店でなくて規模縮小して別の場所へ移るという、面倒臭い事情の為。
莫大な量のガラクタを片付けて、それを運ぶ。
が、運ぶも何も移転先の建物が未設なんだから埒があかない。


引越し屋だか建築屋だか知らない仕事を延々続けつつ、私物を片付けて家に持って帰る。
こんな生活続けてりゃ、やる気も尽きるっての。